バイオハッカーサミット2022ヘルシンキ
「バイオハッキング」という言葉は、ただのセクシーなワードであって、世界中のバイオハッカーたちと共に過ごし、集団的知性と共有言語の奥深さを通じて、改めてサイエンスとアートだけでなく、あらゆる分野を向上させる体験を今回のサミットで学びました。
自分の心の奥底にある火が「なぜを松田干城を前に進ませ続ける」のか、その理由は分かりませんでしたが、この機会で自分の心の奥底で燃え続ける火を見て、自分自身のウェルビーイングの中心を見つけた気がします。
Japanese Biohacking for Well-beingというタイトルで登壇させていただきました。Ikigai、Shinriyoku、Harahachi-buなどの日本語がバイオハッキングコミュニティーで話題になる昨今ですが、そもそも我々日本人の生活習慣や歴史の中に心情や豊かさ、現代社会を生き抜く上で必要なレジリエンスの要素があると確信しています。そしてこの登壇を機会に自分自身もなぜ格闘技に全身全霊をかけ、bioハッカーセンターJapanを通じてウェルビーイングを日本に広めたいか改めて理解しました。
ウェルビーイングとウェルドゥーイングが無限の八の字を描いて自分の心の奥底に見えました。サミットで登壇した時にBeingとdoingの両方が心の中で同じ大きさになってバランスがとれた瞬間を感じれたことが最高に幸せでした。
チームの皆んなや洗礼されたスピーカー達、そして会場を1番盛り上げてくれた参加者の皆さんのお陰で経験する事が出来ました。
最後に、そのような最高のチームの一員として一緒に素晴らしいイベントを成功させて、素晴らしい人たちとつながれたことをとても嬉しく思っています。ここで出会った皆は同じ方向を向いているコンパスを持って自分自身の道を歩んでいるので、寂しい気持ちはありません。いつも皆んなと一緒です。また、燃え続ける火の下に集まりましょう。共に成長して行く仲間たちへの感謝の気持ちを胸に、 バイオハッカーセンターJapanの更なる構築とサミット日本開催の成功に向けて精進します。
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